季節の変わり目は”自律神経”のケアをお忘れなく
こんにちは。
春に近づくにつれ寒暖差が激しくなってきていますね。
春は一年の中でも寒暖差が一番大きく気温や気圧などの環境の変化に体が順応しようと体調不良を感じてしまうことが多いので、調子が悪くなる前に”自律神経”のケアをおこなうようにしてください。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」がありどちらかが活動するともう一方は抑制されることによってバランスを保っていますが、どちらかの神経が過剰に働きすぎると自律神経が乱れます。
ですが春は気温の変化に順応するためにどうしても交感神経が優位な状態が続きやすくなります。
春に感じやすい不調
①日中ずっと眠い
②体がだるい
③イライラする&憂鬱な気持ちになる
④胃腸の調子がすぐれない
などなど。
”仙骨”を温め副交感神経を優位に
仙骨は体の中でも効果的に副交感神経を刺激できる場所です。
骨盤の中央にある仙骨は、多数の血管がそばを通り最も長く太い神経でもある坐骨神経が通っているので、仙骨を温めることで血管も血液も温められ血流がアップします。
さらに仙骨を温めると血液だけではなくホルモンの流れも良くなるので神経の働きも整えられ体の調子が良くなっていきますので、湯船に浸かれない時はシャワーで長めに仙骨を温めるようにしたり、湯たんぽなどを活用して仙骨をこの時期は特に温めるようにして下さい。
Rattanでの温熱器を使用したマッサージでも仙骨温めは必須です♡
ご自身での温めだけでは倦怠感や気分がすぐれない時は放置せずにじっくり全身に熱を注熱されにお越しくださいませ。
Rattan 森本