【手足・足先が冷たい】だけが冷え性ではありません

こんにちは温活サロンRattanです。

 

冷え性といえば「足の末端が冷えていたり」「手先が冷たくなっている」イメージですが実はそれ以上に気をつけてほしい場所が”内臓の冷え”です。

 

内臓の冷えを放置していると「免疫力の低下・基礎代謝の低下・自律神経の乱れ・内臓の働きの低下」など体のさまざまな不調をきたす原因になります。

 

外から体を温めることはもちろんですが、体の中からも温めるようにしてもらうと冷え性の改善が早くなり体の不調も解消されます。

 

 

それでは冷えの症状、改善法などをご紹介させていただきます。

 

 

 

まずはあなたの冷え性チェック

 

 

頭が痛い

 

□肩こり・腰痛に悩まされている

 

□常に頭痛がある

 

□むくみやすい

 

□生理痛・PMS(生理前症候群)・更年期のしんどさがある

 

□便秘・下痢ぎみ

 

□お腹が冷たい

 

□ストレスが多い

 

□睡眠が浅い・不眠

 

□肌の乾燥がひどい

 

いくつぐらいチェックがありましたか?3つあれば体の中から冷えている可能性が大きいです。

 

 

内臓の低下で出てくる不調

 

 

体がしんどい

 

 

基礎代謝が低下→体重が増える

 

免疫力の低下→風邪をひきやすくなる

 

自律神経の乱れ→むくみ・肩こり・腰痛・不眠・生理痛を引き起こす

 

内臓の働きの低下→老廃物が体に溜まり倦怠感がでてくる

 

内臓の冷えを放置しているとこのような症状が体にでてきます。

 

内臓温度が下がる原因

 

冷たい飲み物

 

 

・冷たい食べ物・飲み物をとっている

 

 

・甘い物が大好き

 

 

・デスクワークで1日中座りっぱなし

 

 

・運動不足

 

 

・湯船に浸からずシャワーですましてしまう

 

 

・水分のとりすぎ

 

 

 

意識して冷たい物をとらないようにしている人は多いですが、それ以外の項目は意識されていない人が多いようにお客様を見ても感じます。

これから気温が上がり暑くなると、冷たい物をとる回数が増えますが内臓が冷えてしまうと夏バテの原因にもなりますので冷たい物をとった後は温かい物で終わらせるように調整してください。

 

 

ホントの温活の定義とは

 

 

 

健康を維持するために適正な体温まで基礎体温や免疫力を上げる体を温める活動のことをいいます。

 

温める方法として、食事・衣服などが上げられますが最も温活で大切なことは”深部体温”を上げることです。

 

体温には体の表面の「皮膚温」と体の中心部の「深部体温(内臓温度)」とあります。

 

温活で表面の皮膚温を上げていてもストレスや生活習慣の乱れなどが解消されないと、体の深部体温は上がらず冷えは改善されません。

 

温活をして体温を上げる為には深部体温を上げることがほんとに重要ポイントです。

 

体を冷やさないように衣服や温かい物をとるようにして温活をやっているのに冷えがいっこうによくならないと悩んでいたら「ストレス過多になっていないかな」「生活習慣乱れていないかな」という所もチェックするようにしてください。

 

深部体温(内臓温度)を上げる方法

 

入浴する

 

【①お風呂にゆっくりつかる】

38度~40度の湯船に20分ほどゆっくりつかることで深部から体が温まります。

全身浴がしんどいようでしたら、半身浴でも問題ありません。ただ、肩こりがひどい人はまずは肩までしっかりつかりしんどくなったら頭に冷たいタオルをのせて半身浴でつかるようにしてください。

 

【②睡眠】

 

できればお風呂から上がり60分~90分後に就寝につかれることをおすすめします。

睡眠は、徐々に体温が下がっていくことで質の良い睡眠をとることができます。お風呂上りにすぐにお布団に入るのではなく少し体が落ち着いたぐらいで眠りに入るようにしてください。

夏は平気でも冬になると、お風呂から上がって1時間もしたらまた足が冷たくて眠れないという人は足元に湯たんぽを置いたり、靴下ではなくレッグウォーマーを巻いて足を温めて眠るようにしてください。

 

【③運動】

 

1日30ふんぐらい姿勢をよくして早足で歩くようにしてください。人間の体温の4割は下半身の筋肉でつくれます。

歩く時間がなければ、スクワット(45回)やつま先(30回)運動などで下半身の筋力アップをしてください。

スクワットまではなかなかできなくても、つま先運動は歯磨きをしている時やテレビを見ている時に少しするだけでも足先まで温まりふくらはぎも引き締まります。

 

【④食事】

 

生姜紅茶

腹八分目を心がける。

食べすぎは体を冷やし、血液をドロドロに汚す原因になります。体を温める「陽性食品」をとり体の中から温めるようにしてください。

 

陽性食品→生姜、ネギ、ごぼう、ココアなど

 

陰性食品→キュウリなどの夏野菜、コーヒー、白砂糖、香辛料など

 

 

まとめ

 

現在女性の8割が冷えを自覚しているといわれていますが、温活をやっていてもいまいち効果を感じられなかったり、温活の方法がどれが正しいのかわからない人も多いのも現状です。

 

このブログを読んでいただき、体の外からだけではなく体の中から温めていただくことが温活の近道だと少しだけ理解していただけたら幸いです。

 

【温活サロンRattan】

 

森本 裕美 ラタン

 

20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ化粧品・エステ・温熱療法の会社で20年勤務ののち2017年に大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。美と健康の大敵である冷えを根本から取り除き身体の内側から美しさを引き出すお手伝いをさせていただいてます。

 

【取得資格】温熱療法サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN                         

 

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