家にあるものが入浴剤に☆お金をかけずに体が温まる入浴剤4選
こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますね。
こんな寒い日は湯船にきちんとつかっていますか?
体の冷えを解消させるためにお風呂はとても効率的に体を温めてくれるので、なかなか忙しくてお風呂につかれてないなという人は、まずは週2回ぐらいだけでも湯船に浸かって体を芯から温めると血行もよくなり”肩こり・むくみ・頭痛”なのどのお悩みも改善しやすくなります。
お風呂につかるメリット
①お湯は熱伝導率が良いので、体を温める効果としては暖房器具よりもずっと効果的
②シャワーだけでは肌表面が一時的に温まるだけに対して、湯船につかるとお湯が常に体に接しているので芯から体が温まる
③さらに入浴剤を入れると温め効果がさらにアップ!
せっかく湯船に浸かってゆっくりしようとしたのに、入浴剤をきらしていたら家にあるものでも体を温める優秀な入浴剤になりますのでぜひお試しください。
家にあるもを入浴剤に☆おすすめ4選
①塩
塩はご存知の人も多いと思います。発汗作用があり、肌の代謝や保湿効果がアップします。
できれば精製されていないミネラル豊富な自然塩がおすすめです。
☆入れる目安は大さじ3杯です。
もっと汗をかきたい温まりたいという人は倍の量がおすすめです。
②日本酒
日本酒に含まれるアセトアルデヒドが血行を良くし血流の流れが促進され代謝もあっぷします。
また日本酒に含まれる「セリン」というアミノ酸は肌の角質層にある保湿成分と同じものです。保湿や美肌効果にも優れていて、アトピーの人にもおすすめです。
☆目安はコップ半分の量です。
※お湯の温度が高すぎるとアルコールがすぐに蒸発してしまうので、38℃~40℃で10分以上浸かるようにしてください。
③シナモン
意外に知られていないのがシナモン湯。
漢方薬としても使われ、桂皮・ニッキとも呼ばれてます。心身の疲労回復や風邪の予防、そして血行や発汗を促進する作用があります。
☆目安はパウダータイプを2~3振りです。
※お肌が弱い人は刺激になるかもしれませんので、まずは洗面器などで足湯からおすすめします。10分足をつけているだけでも末端がポカポカしてきます。
④オレンジ・ローズマリーの精油
オレンジ・ローズマリーの精油は血行を促進する働きがあります。肌が弱くてオイルが苦手という人は、浴室や洗面に少量垂らして香りをかぐだけでも効果は期待できます。
☆目安は2~3滴
※ローズマリーは子宮収縮作用がありますので妊娠中の人は控えられたほうがいいです。
市販のおすすめ入浴剤
①炭酸ガス入り
毛穴から炭酸ガスが入り毛細血管を刺激して 血行を促進します。血行が促進されると疲労物質も排出され体のコリもほぐれやすくなります。
炭酸の中でも特におすすめは重炭酸です。通常の炭酸は数分で空気中に飛んでしまいますが、重炭酸はお湯にいれるとイオン化されて重炭酸イオンに変化し24時間炭酸の効果が持続します。
こちらはRattanでも販売させていただいる「薬用 Hot Tab 重炭酸湯」ですが、寒い日のお風呂上りもでも長時間、体が温かい状態が続き人気の商品になっています。
②マグネシウム入り
マグネシウムは食品から摂る事もできますが、 皮膚からも吸収されます。体内に吸収させることで、温熱効果が高まり体を芯から 温め血行を促進します。
マグネシウムは神経や筋肉の興奮を抑制する効果もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「これなら家にあるからやってみよう」という入浴剤はありました?
家にあるものでも十分に入浴剤の代用になりますので、湯船につかって体を温めるときは入浴剤を入れてさらに体が温まりやすくなるようにしてくださいね。
また、この入浴剤も良かったよー!なんて教えて頂けたら参考になるので嬉しいです。
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