【血行不良・胃腸虚弱・新陳代謝低下】あなたはどのタイプの冷え性?
こんにちは温活サロンRattanです。
冷え性といってもさまざまなタイプがあることはご存知でしょうか?
【血行不良タイプ・胃腸虚弱タイプ・新陳代謝低下タイプ】の3つのタイプがあります。
冷えのタイプによって対処法が少しずつかわっていきますので、自分がどのタイプの冷え性かを確認して正しい冷え対策をおこなってもらうと効果も感じやすくなります。
それでは3つの冷え性タイプとそれぞれの対策方法をご紹介させていただきます。
3つのタイプの冷え性
【血行不良タイプ】
□目の下にクマができやすい
□便秘がち
□冬は寝るときに靴下を履いている
□腰痛にないやすい
□手足や足先に冷えを感じる
□冷えとのぼせが両方ある
□しもやけができやすい
□肩がこりやすい
血行不良タイプの人は、体の中心でつくられた熱が末端まで行き渡らず、手足が冷える。そして、ストレスによって血管の働きを調節する自律神経が乱れている場合が多いです。
【胃腸虚弱タイプ】
□すぐ下痢をする
□食後に眠くなりやすい
□甘い物をとることが多い
□冷たい物をとると調子が悪くなる
□トイレが近い
□お腹周りに冷えを感じる
□腹巻をすると調子がいい
□肌にハリがない
□胃がもたれやすい
□お腹が張ったり痛くなりやすい
胃腸が弱かったり、暴飲暴食やストレスで胃腸が弱っているので、食べ物が消化できず体のエネルギーとなる栄養をとりこめない状態です。
【新陳代謝低下タイプ】
□背中や全身に冷えを感じる
□寒気がする
□いつも体がだるい
□肌にハリがない
□便秘も下痢もよくある
□よく寝汗をかく
□平熱が低い(36度以下)
□風邪をひきやすい
体全体の機能が低下し、エネルギーを生み出しにくい冷え性タイプ。背中や全身に冷えを感じやすく36度以下の低体温の人はこのタイプになります。
各タイプの対策方法
◎血行不良タイプ
・こまめに動いたり、ストレッチや体操などで血行をよくする
・もう一枚重ね着をする(”頭寒足熱”上に薄く下に厚くがおすすめです)
・きつい下着をつけない
・素足はさけ必ず靴下を履く(冬は綿の靴下の下にシルクの靴下の重ね履きすると末端の冷えが軽減されます)
◎胃腸虚弱タイプ
・冷たい物はがぶ飲みせずに、少しずつ口に含ませる
・焼肉やステーキなどの脂肪の多い物をできるだけ避けて、消化の良い物を食べる
・腹巻やカイロをしてお腹や溝内を温める
◎新陳代謝低下タイプ
・湯船に浸かり体全体を温める
・筋肉トレーニングをして筋肉をつけていき基礎代謝量をあげるようにする
(ジムに通わなくてもエスカレーターやエレベーターを使わず階段の上り下りも筋トレになります)
3つ冷えに共通する対策方法
【外側から】
◎入浴
40度前後のぬるま湯に20分程度ゆっくり浸かります。お風呂から上がる時にぬるめのお湯を足先にかけると熱が逃げにくいです。熱めのお湯とぬるめのお湯を交互に身体にかけると自律神経が鍛えられます。
◎足湯
足裏には内臓の臓器に対応するツボがるので、足を温めると熱が体の隅々まで行き渡り血行や内臓の調子が良くなります。
【内側から】
◎体を温める食材をとる
生姜・シナモン・ニンニク・唐辛子・カボチャなど。
地下(地中)で育つ物は体を温め地上で育つものは体を冷やす働きがあります。
そして冷たい物を控えていても”白砂糖”を使用した甘い物のとりすぎは体を冷やす原因になりますので、冷え性で悩まれていたらとりすぎには気をつけてください。
あなたはどのタイプの冷え性だったでしょうか?冷え性でも体にでてくる症状はさまざまです。
3つに共通することは、外からも中からも体を冷やさないように気をつけることにはなりますが、その中でも特にご自身のタイプに当てはまったところの温めを強化してもらうと不調の改善も早くなります。
冷え性でお悩みの人はこちらのブログもぜひ参考にしてみてください。
【温活サロンRattan】
森本 裕美 ラタン
20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ化粧品・エステ・温熱療法の会社で20年勤務ののち2017年に大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。美と健康の大敵である冷えを根本から取り除き身体の内側から美しさを引き出すお手伝いをさせていただいてます。
【取得資格】温熱療法サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN
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