冷房による足の冷え・むくみのお悩みは【三陰交】を温める

こんにちは温活サロンRattanです。

冷房が入りだすと冬とはまた違う”足の冷え、むくみ、だるさ”に悩まされませんか?

 

冬は寒かったら靴下を重ね履きしたり、タイツを履いたりと冷え対策ができますが、気温が上がる夏に逆に履きこむと今度は不快感しかありませんよね。

 

でも外ではうだるような暑さが続いていても冷房の部屋にずっといると「足がキンキンに冷えてくる・・・・」「夕方には足がだるさを通り越して痛い・・・・」などのお悩みを抱えていれば冷えのツボといわれている【三陰交(さんいんこう)】を温めて夏におこる足のお悩みを解消してください。

 

 

 

冷房による足の冷え・むくみのお悩みは【三陰交】を温める

 

 

 

それでは、三陰交のツボと冷えの解消法を詳しくご紹介させていただきます。

 

 

冷えのツボと呼ばれる【三陰交(さんいんこう)】

 

三陰交

 

写真の指が示している箇所が『三陰交』(さんいんこう)です。

厳密にいうと内くるぶしから指4本をあてた所になります。

三陰交の辺りは、筋肉が少なく特に冷えやすくなります。そしてここが冷えると足が冷え、むくみやだるさの原因に繋がります。

また三陰交は冷えを予防してくれるツボでもありますが、生殖器疾患のツボともいわれていて「生理痛・生理不順・更年期障害」などの婦人科系の症状にも関わりの深い箇所です

 

ここを温めたり、軽くツボを押してあげると冷えだけではなく婦人科系のお悩みにも有効です。

 

三陰交・足首の温め方

 

足首

 

【足首が隠れる靴下やレッグウォーマーで三陰交&足首を温める】

 

夏場は靴下を履いていても洋服の関係もあり足のくるぶしまでの物が多くなります。外では足首が覆われていると暑く不快に感じてしまいますので、職場や家の中で冷房がきいてあまり動かない時には長めの靴下を履いたり、レッグウォーマーをつけて三陰交を冷やさないようにしてください。

 

【三陰交にドライヤーの熱をあてて温める】

 

 

ご自宅で簡単にできるケアがドライヤーです。三陰交にドライヤーの熱を数秒あてると熱くなりますので、熱くなったら離してまた温めるを繰り返してください。

 

これを何回か繰り返していると足の末端が温まりむくみも解消されていきます。

 

 

ツボ押し方法

 

 

三陰交のツボ押し

 

内くるぶしから指を三陰交のツボを親指でゆっくり息を吐きながら静かに押して、息を吸いながら離します。

これを数回していくと足が温まります。

 

また足の指先まで冷えがひどくなっている時は、三陰交のツボ押しと一緒に「ゴルフボールや小さめの空瓶」を使用し、足裏でコロコロ転がしツボを優しく刺激すると足の指先の冷えも軽減されます。

 

強くゴロゴロしないようにだけ気をつけてください。

 

温活サロンでの三陰交の温め方

 

足のマッサージ

 

 

 

遠赤外線ホットストーンとは/温活サロンRattan

 

足のマッサージ動画はこちらから↓↓

温熱マッサージ(足)

 

遠赤外線ホットストーンで足の指先から温めていき、三陰交にもじっくり熱を入れさせていただきます。

 

 

遠赤外線は深部まで温まりますので、一度しっかり熱を入れると長時間温かさが持続します。

 

 

 

施術後は温まるのもそうですが鉛のように重たく感じていた足がとても軽くなった!と立ち仕事や座りっぱなしのお仕事で足が疲れているお客様にお喜びいただいてます。

 

 

夏も足が冷えて、むくみやだるさ、女性特有のお悩みを抱えていれば今年の夏から”三陰交”を温めるようにしてください。

 

【大阪/肥後橋】温活サロン Rattan

 

 

【温活サロンRattan】

 

森本 裕美 ラタン

 

20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ化粧品・エステ・温熱療法の会社で20年勤務ののち2017年に大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。美と健康の大敵である冷えを根本から取り除き身体の内側から美しさを引き出すお手伝いをさせていただいてます。

 

【取得資格】温熱療法サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN                         

 

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