【冷え性の人必見!!】体の中から体温を上げてくれる栄養成分

こんにちは。

冷え性で悩まれている人にまず知っていて欲しいことが「洋服をたくさん着込んだり」「カイロを貼って温めたり」して一時的には体が温まっても冷え性を治す根本改善にはならないということです。

 

本来の体の熱の作るしくみは、食べ物の栄養素を吸収・代謝をしたり、筋肉の運動・基礎代謝によって作られます。

 

外から体を温めてあげることも体の熱を逃がさない為にも大切ですが、本当に冷え性を改善していきたいと思っている人はまずは体を温める食事を続けて全身の血行をアップして内側から熱を作り出せるようにしてくださいね

 

 

それでは、今回は食事編でブログを書かせていただきます。

 

 

こんな状態になっていませんか?

 

・靴下を重ね履きしている時は温かいけど脱ぐとすぐに足が冷える

 

・腹巻やカイロをしている時は温かいけど取るとお腹がやっぱり冷たい

 

 

 

 

 

もしこのような状態になっていれば、自分の体の中から熱があまり作れなくなっているのでご紹介する食べ物をとるようにして熱を産生してもらうと冷え性は解消されやすくなります。

 

 

 

熱を産生するタンパク質を摂るなら肉より魚!

 

 

魚に含まれるEPA(オメガ3系脂肪酸)は熱を産生する働きがあります。

 

EPAは全身の血流をよくしてくれ、赤血球を柔軟にしてくれます。赤血球の柔軟性が無いと末端の血流も悪くなり足先もさらに冷えやすくなります。

 

★特に背の青い魚

イワシ・マグロ・サバ・ブリなど

 

★食事方法

 

焼くと大事な脂が落ちてしまうので、生や汁物がおすすめです。

 

 

 

酸素を運ぶ鉄分をしっかりとる

 

 

鉄分豊富なひじきをとって貧血を解消

 

酸素はエネルギーを燃焼し、体を温めるのに欠かせません。鉄分は酸素を運ぶ赤血球のもとになるのでレバーやひじきなど鉄分を多く含ものを食べることで体中に酸素が行き渡り熱を作り出します。

 

レバー、ひじき、貝類、青菜、ドライフルーツ

 

 

特に女性は生理中と生理後は経血と一緒に鉄分が失われやすくなるので鉄分はしっかりとってください。

 

 

 

 

ビタミンB1,ビタミンEが豊富な食材を選ぶ

 

 

体の生命活動の反応を促進するスイッチや潤滑剤のような役割をするのがビタミンです。

 

 

★ビタミンB1

ごはんやパンなどの糖分の分解をサポートし、エネルギーとして燃焼させ体温を上げてくれます。

 

甘い物の食べすぎや、お酒の飲み過ぎでビタミンB1をつかってしまうと逆に体温低下につながります。

 

豚肉、玄米、うなぎ

 

★ビタミンE

 

 アーモンドに含まれるビタミンEは血液をサラサラにする

 

ビタミンEが持つ強力な抗酸化作用が、血栓を防いで血液をサラサラにしてくれます。

 

末梢神経を拡張して血液の循環を促し、動脈硬化を防ぐなど血液の循環には不可欠であるほか自律神経も調整するので冷えの改善には欠かせん。

 

 

アーモンド、くるみ、ごま、アボカド、オリーブオイル、ごま油、カボチャ

 

 

また根菜のように地面の下で育つものは体を温める「陽性の食材」ともいわれ、夏野菜のように地上で育つものは体を冷やす「陰性の食材」ともいわれます。

 

 

 

このように食べ物には内側から熱を作り出す手助けをしてくれる食材がたくさんありますので、今日から外からの温活だけではなく体の中からしっかり熱が作り出せる体づくりをしていただくと今年の冬は冷えが辛くなくなります。

 

 

 

 

【温活サロンRattan】

 

森本 裕美 ラタン

 

20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ化粧品・エステ・温熱療法の会社で20年勤務ののち2017年に大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。美と健康の大敵である冷えを根本から取り除き身体の内側から美しさを引き出すお手伝いをさせていただいてます。

 

【取得資格】温熱療法サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN                         

 

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