【女性の7割】が梅雨の時期に不調がでやすい
ここ数日、朝晩の寒暖差があったり再来週あたりから関西も梅雨入りしそうですね。
梅雨の時期は、「体が重だるかったり」「むくみがひどくなったり」「頭痛が頻繁にでたり」と女性の7割が不調に悩まされるそうです。
【梅雨の時期に体調が悪くなる原因は大きくわけて4つ】
1.気圧の変化
2.湿度と温度の変化
3.運動不足
4.日照時間の低下
梅雨の時期は低気圧の影響で、耳の奥の内耳(気圧の変化を感じるセンサーの役割を果たしてくれていている場所)が反応して過剰に脳に情報を伝えすぎてしまいます。
そうすると自律神経のバランスが乱れて不調を引き起こす原因に。
また、この時期は湿度は高くなりますが気温がそこまで上がらず体に溜まった水分が汗として体外に排出しにくくなっているので体がむくみやすくなります。
運動しようと思っても雨だと外にでるのが億劫になるので、どんどん体もむくみやすく負のループに。。。
気づいたら「体だるい・・・」「むくみが・・・」となってしまいます。
そうならない為にも日頃から体の血流を良くしていると、梅雨の時期にでる不調も驚くほど軽減されます(^^)
【血流を良くして自律神経を整える方法】
①ぬるま湯に15分~20分浸かる
梅雨の時期は特にお風呂にゆっくり浸かってもらうことをおすすめします。
入浴によって水圧がかかると血管にも圧力がかかります。そうするとポンプのように血液が押し出され心臓の動きが活発になるので、血流やリンパの流れが改善されます。
②耳のマッサージ
自律神経と深い関係がある耳。
ストレスが溜まっている人は耳を少しでも引っぱると「痛っ」という反応になる人が多いです。
耳を1日1分ほど優しく引っ張ったり回したりしながらマッサージしてもらうと自律神経も整いますが、頭痛の予防にもつながります。
体がしんどくなってからでは改善するのにとても時間がかかってしまいますので、疲れが溜まる前に日頃から体を冷やさないようにし血流を良くして梅雨の不調も乗り切ってくださいね。