”季節の変わり目にあらわれる体の疲れ”自律神経が乱れが原因かも!?
やっと朝晩と涼しくなり始めてきましたね。
暑さから少し解放されましたが、少し涼しくなる夏から秋の季節の変わり目は1年の中でも最も体の不調がでやすくなるといわれています。
「眠っているのに体の疲れがとれないな」「とにかく体がだるいな」などの症状がでていれば”秋バテ”のサインかもしれません。
今の時期は体が疲れているなと感じたら無理をせずにゆっくり体を休めるようにしてください。
秋にでてくる不調の原因
秋バテの主な原因は自律神経の乱れです。
夏に冷房の効いた部屋で冷たい飲み物をとり体を冷やし過ぎたことで自律神経が乱れやすくなっているのに加えて、朝晩と寒暖差が激しくなる気圧の変化の影響も受けさらに自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると・・・
・不安や全身のだるさ
・肩こり、頭痛
・めまい
・不眠
などの様々な症状が現れてきます。
さらに”冷え”により筋肉のこわばりが加速すると、足や顔のむくみなども引き起こす原因になります。
秋バテを解消する方法
①冷えた内臓を温める
夏に冷たい飲食を繰り返していたことで、全身が冷え血液の流れが悪くなり胃腸の機能が低下しています。
腸が冷えると血管や内臓の働きのバランスをとる自律神経が乱れ腸の働きも鈍くなります。
働きが鈍くなることで、下痢や便秘を引き起こしたり、腸内に存在する免疫にかかわる細胞の動きを抑えて外部からの細菌などから体をバリアする働きも弱ってしまいます。
まずは体の中から温める飲み物や食事を摂るようにして内臓の冷えを解消させると体の倦怠感は抜けやすくなります。
生姜・にんにく・唐辛子や、納豆やみそなどの発酵食品、地中でとれる野菜(ごぼう・大根・ニンジン)などをとるようにしてください。
今、私がとってもはまっていてお客様にもおすすめしているのがコショウ科の「ヒハツ」です。
スーパーなどでも普通に買えて300円しないぐらいのお値段で買えます。
内臓温度が上がるとおすすめされていて、摂り始めましたが確かに食べた時から体が「ポっ」と温まるのでスパイス系が苦手な人でなければおすすめです。
「死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい」著者 山口勝利さんの本でご紹介されていました。
②お風呂にゆっくり浸かる
暑かった夏はシャワーだけの人が圧倒的に多かったり、湯船につかっても5分~10分ぐらいであがってしまう人も多いですが秋バテを解消するためにゆっくりぬるま湯で20分はつかってください。
40度ぐらいのぬるま湯で自律神経と密接な関係のある背骨をじんわり温めると、1日忙しく活動して「交感神経」優位になった体が20分ゆっくりお風呂につかることで「副交感神経」優位の状態にスイッチを切り替えてくれます。
20分つかることで深部体温が上がり睡眠の質も良くなり、寝て起きてもだるいという症状はなくなっていきます。
もう一つポイントがあり、できれば就寝の90分前までにはお風呂はすませてもらっている方がいいです。
理由は体温が高いままではなく、体温が下がっていくにつれ眠りの質は上がるからです。
お忙しい人も多いので、ここまでなかなか時間が取れない人はまずはゆっくりお風呂につかることから始めてください。
ここ数日ラタンにご来店頂くお客様もお疲れの人が増えました。
温熱マッサージは、遠赤外線で体の深部から温めていきますので施術中から胃やお腹がキュルキュルを動きだします。
施術後は全身が温まり血行が良くなっていますので、肩や足のむくも解消され何よりお客様の顔色が変わります。
※ボディケアコースなので、顔は触りはせんがお風呂上りのように全身が温まると顔の血行もよくなるので一気にくすみも解消されています。
一度しっかり温めて欲しい!という人はお気軽にお問合せくださいませ。
全身ポッカポカにして体を軽くさせていただきます(^^)
やっと温めることが億劫にならない季節になってきましたので、今日から温め生活をスタートして秋バテをおこさないようにしてくださいね。
体を温め体とココロの不調を吹き飛ばしてください♡
【温活サロンRattan】
森本 裕美 ラタン
20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ化粧品・エステ・温熱療法の会社で20年勤務ののち2017年に大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。美と健康の大敵である冷えを根本から取り除き身体の内側から美しさを引き出すお手伝いをさせていただいてます。
【取得資格】温熱療法サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN
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