”舌の位置”をかえて簡単に「口呼吸」から「鼻呼吸」にかえる方法
こんにちは温活サロンRattanです。
長いマスク生活が続きマスクの息苦しさから「口呼吸」になっていませんか?
口呼吸はウィルスが侵入しやすかったり、口元のたるみの原因になりデメリットだらけです。
口呼吸になっている人は『舌の位置』を意識して今日から鼻呼吸にかえてみてください。
まずは口呼吸と鼻呼吸のデメリット&メリットをご紹介します。
口呼吸
・風邪をひきやすい
・口臭の原因になる
・睡眠を妨げる
・口元の老化が加速する
鼻呼吸
・風邪をひきにくく免疫力が上がる
・質の良い睡眠になる
・二十顎・口元のリフトアップができ小顔に
・冷え性の解消
口呼吸にはデメリットばかりで、鼻呼吸にメリットがたくさんあります。
その理由は鼻毛や鼻の粘液には有害物質の侵入を防ぐ役割がありますが、口呼吸の場合は有害物質を直接のどの粘膜に直撃しまい風邪もひきやすいといわれます。
そして、口ではなく鼻から呼吸することで冷たい空気の温度が体温近くまであがり温かい空気が体に入り血流をよくしてくれ簡単に冷えの予防ができたりします。
冷えが解消され血流がよくなると酸素や栄養も全身に行きわたりやすくなり不調を軽減してくれますので、冷え性でお悩みの人もぜひお試しください。
鼻呼吸になる舌の位置
【鼻呼吸になる正しい舌の位置】
舌の位置をイラスト左側のように上の前歯の付けに根にあたるようにおきます。
注意:舌先で上の前歯を押すようになると前歯が出てしまう人がいるので、上の付けに根に置くようにしてください。
【口呼吸になる誤った舌の位置】
舌の位置が下の歯の付近にあったり、またはどこにも触れていない状態になっています。
この舌の位置を意識するだけで、口元がポカンと開かなくなり鼻呼吸できるようになります。
そして、常に口元の筋肉が緊張した状態になっているので口角を無理やりあげてリフトアップしなくてもいつも自然い口角が上がっているので若見え口元にも効果的です。
呼吸は無意識にしているので、最初はいつもの癖ですぐに口呼吸に戻ってしまいますが3日間ぐらい舌の位置だけでも意識して過ごして頂くといつの間にか自然に口が閉まり、鼻呼吸にかわっています。
マスクをいつか取れる日がきた時に口周りの筋肉が衰えて口元がダラーンとならない為にも今の内からメリットたくさんの鼻呼吸にかえるようにしてくださいませ。
【温活サロンRattan】
森本 裕美 ラタン
20代から35℃台の低体温とひどい肌荒れに悩まされ化粧品・エステ・温熱療法の会社で20年勤務ののち2017年に大阪/肥後橋に「温活サロンRattan」をオープン。美と健康の大敵である冷えを根本から取り除き身体の内側から美しさを引き出すお手伝いをさせていただいてます。
【取得資格】温熱療法サーモセラピスト、エステ国際ライセンスINFA ゴールドマスター、ハーバルピールPROGRAM JAPAN
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